主婦shcatのつれづれ日記(めざせ整理収納アドバイザー)

趣味の心理学や読書、整理収納について、ペットや子育て、PTAなど雑記

『ノルウェイの森』をアラフォーになって読み返してみた

村上春樹を読む』ことがステイタスだった学生時代

中高時代にあった文芸ブーム的なもの

ノルウェイの森』を約25年ぶりに読んだ。
おそらく、読んだのは後にも先にも1度きり、
中3か高1の頃だと思われる。

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中高一貫の私立校、一応進学校に通っていた
環境のせいも多々あると思われるが
村上春樹を読む』ことが
一種のステイタスだった時期がある。

そう、内容を理解できているかとかは関係ない。
「私、〇〇を読んだよ」「読んでるよ」
それがカッコよかったのである。


読みやすいファンタジー系の小説や
(当時流行っていて読んでいたのは
スレイヤーズ!」「ロードス島戦記
アルスラーン戦記」「風の大陸
デルフィニア戦記
フォーチュン・クエスト
銀の海金の大地」「リダーロイス」
「龍と魔法使い」
「ハイスクール・オーラバスター」
思い出す感じ、そのへんだろうか)

赤川次郎などの比較的読みやすい
推理小説もたくさん読んではいたけれど

それとは別に、
国語の教科書に出てくるような小難しい、
どちらかと言うと純文学に近い難しい本や
古典を読むことが
一部の女子の間では流行っていた。

全く内容を覚えていなかった『ノルウェイの森

読んだことだけは確かなはずだが
読み返し始めても全く内容を思い出せなかった。
長編だし、もしかしたら途中リタイアしたのかも
しれない。

15やそこらの小娘がよくもまぁ、
こんな官能小説みたいなものを読んだなと
今となっては不思議でしかない。

やはり、『村上春樹を読む』ことが
一種のステイタスだったからだろう。


官能的な表現などは
おおよその知識では理解できたはずだが
勿論まだそんな行為を経験したことなどはない。

それでも、村上春樹
嫌なイメージがあったわけではないので
そうした官能表現が受け入れられなかった、
嫌だったというわけではないとは思う。

おそらく、ただただ難解だったのだ。
オチもなく、淡々と続く話が
何を言わんとしているのかが
さっぱり分からなかったのだろう。


ノルウェイの森』を
買って所持していた記憶はないので、
誰かに借りたのだろうと思う。
手元にあったなら、さすがにもう少し
覚えているのではないかと思うからだ。

大人になって読み返してみた『ノルウェイの森

何故『ノルウェイの森』を手に取ったのか?

この秋は読書に目覚めており、
どちらかと言うと心理学の実用本ばかり
読んでいる。
お金もかけられないし保管場所もないので
図書館で目につく本を
片っ端から借りて読んでいる状況だ。

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本当は宮部みゆきとかが読みたいのだが
家事そっちのけで読みふけってしまう気しか
しないので
今はまだ敢えて我慢している感じ。

が、たまには小説や物語も読みたいなと思い
「読みやすそうな本か、読んだことある本なら
何となく覚えているから
さらっと読めて支障がないのではないか」
そう思って久しぶりに図書館で借りたのが
西の魔女が死んだ』。


面白かった印象はあったし
読んだことはあるはずなのだが
こちらもあまり覚えてはいなかった。
不登校の子の話なので、
心理学の勉強をしていた者としては
引きにびっくり。
(『ノルウェイの森』ほどの
病みっぷりではないが)

不登校になった中学生の女の子が、
田舎住まいのイギリス人祖母の家での生活を通して
徐々に生活を取り戻していくお話で
洋風の自然あふれるイメージが好きな方には
オススメ。

赤毛のアンとか、大草原の小さな家とか
ああいうのが好きな人は多分絶対好きだと思う。
映画化もしてたとは知らなかった…。

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そして今回何故、村上春樹、そして
ノルウェイの森』を選んだのかと言うと
単純に「文庫サイズで本があったから」。

待ち時間などに読めるように
最近は少しの外出でもしつこく本を
持ち歩いているので
薄くて軽いのが一番!

なんともない理由でハルキストの方には
申し訳ないのだけれども…(^_^;)

長くなりすぎたので
記事を分けることにします。
感想はこちらにて。
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